イタい話

汚くてスミマセン

と言っても、

・某コ○スンのおかげで、この業界全体がなんか色眼鏡で見られてる状況がイタい

とか

・「あの子、語尾に必ず『〜ノダ』って付けるんだよね」「うわ〜、イタいね」

とかではなく。




最近、非常に左半身、特に左足に災難が多いのです。


ことの起こりは、5月初旬。


小柄な方の多い高齢者相手という職業柄、上から目線を避けるため、お話しをするときは正座でいることが多いです。実際その方がお話しがしやすいし。基本的なことですが、最初はそれに全く気づかず、叱られたこともありました。今では、叱ってくださった先輩に非常に感謝しています。ね〜、のさん!


ところがその5月初旬。


正座していて、立ち上がるときに、左膝に痛みを感じたんです。
立ち上がってみたら何ともないし、歩くときも何ともないんで、その時は何とも思わなかったんですが、その後、しゃがんだり立ち上がったりするたびに、激痛と言うほどではないにしても、痛みが走るようになりました。


もともと、狭い空間で重たいものを持ち運ぶことの多い仕事なので、腰は悪いんです。足にもそれなりの負担はかかっていたかも知れません。


友達と、「最近さ〜、膝痛いんだよね」「トシだよ、トシ」とか笑ってたんですが、今のところ、痛みが激しくなるようなことはなく、漫然と「立ち座りに痛みを伴う」という程度です。


そして6月6日。

とある家で介護用ベッドの納品がありました。組み立てそのものは配送のサービスマンにお願いしたんですが、完了してそのサービスマンが帰ったあと。

出来上がったベッドを見て、(アレ?ちょっと高くね?)と。

ご本人にあわせて高さを指示したのは僕なんですが、ヤバイ、アホだ、マットレスの高さ分引いて指示するの忘れた!

仕方なく、ベッドの下に潜り込み、高さを調節(リモコンで高さを調節するのではなく、3.5cmと7cmの長さの脚部パイプを組み合わせて高さを調節するタイプのベッド)するために、80キロを超える本体を持ち上げ、4本ある脚部パイプを1本ずつ長さを変えて…。


その家は、一般では「ゴ○屋敷」と言われるタイプの家で、むっちゃ狭く、作業スペースなんてないに等しいので、一度組んだベッドを動かしたり解体したりという訳にはいかなかったんですよ。かなりムリしてるな、とは自分でも思いましたが、案の定、左股関節に激痛。左臀部もつる。


その日はその後、歩くたびに股関節に激痛が走り、(ヤベェかなコレは…)と思いましたが、家に帰ってバンテリン・ジェルタイプをたっぷり大さじ2は患部に塗りこんで寝ると、アラ不思議。全く何ともないということはなかったですが、あんなに痛かった痛みがなくなってる。時々ツキンとする程度。バンテリン流石。バンテリン最高。


他にも別現場ですが左手のひらに釘刺さったり、相変わらず寝違えの達人だし、腰も痛いし…。





そして昨日。6月13日。



とある家でまたしてもベッド納品。


その方は今まで、簡易式の折り畳みベッドで起居されていたんですが、ベッド高さが合わない・足に浮腫があるなどで、介護用ベッドの導入となりました。

新ベッドを置くため、その、簡易式折り畳みベッドを片づけていたとき、真ん中から二つに折り畳んで、キャスターでゴロゴロと転がして隣の部屋へ…。


思わず(アーッ!!)と声を出しそうになりました。



その、折り畳みベッドの頭側の木製ボード先端が、左足親指の、指と爪の間にザクッと…。


お客さんの見えないところに移動して、靴下を脱いでみると、


あ〜、血だぁ…。


その時は、仕事真っ最中で気も張ってたし、とりあえずベッド納品完了させて、事務所に戻りました。


が、だんだんズキズキしてきた。


靴下を脱いで、水で洗ってみると、アウ、空気入っちゃってるよ、爪と指の間に。血は大して出てないけど。


普通に歩くと、体重かかった瞬間に痛いんで、ずっと軽くびっこを引いてる感じ。


帰宅して、さらに念入りに消毒、薬を塗って絆創膏とバンデージでガッチリ固めて寝たら、これまた不思議。今は痛みも全くなし、熱も持ってないし、むしろ深爪した右足の親指の方がよっぽど痛いわ。


が、二次災害が。


昨日午後いっぱい左足をかばって歩いたせいか、右足は疲れてだるいし、左足も膝から下、特にふくらはぎがダル痛い。

しかも左ケツが頻繁につるんですよ。


が、ケツつるたんびに何故か頭の中で流れるのが、

サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」って言うのが意味わかんないッス。