ちょっと前にkatsuさんの日記でも紹介されていたネタで、ドラえもん「最終話」同人誌制作の男性、小学館と藤子プロに謝罪」という。

僕はFLASH版しか見てないんですが、まぁ、プロ?の漫画家が作って売っていたと言うことで、完成度は高く、相当数が売れていたそうですし、まぁ、売れるだろうな、とは思います。

売ることが果たして正しいことかどうかは別として。

まぁ、正しくない!と判断したから、小学館と藤子プロは怒ったんでしょう。そりゃそうですよね。






えーっと…。











人ごとじゃないのを思い出したぞ。



今をさかのぼることウン年前、僕は、友人らとweb上で大暴れしていました。

今のように、個人情報や著作権にはそれほどウルサクなかったその頃、「面白いから」という理由だけで、サイト内で自分らの本名出すわ顔写真出すわ、「誰が知りたがるんだ」というプロフィール、自作の楽曲を発表するなど、身勝手なネットアイドル人生を送っていたわけです。


そのサイトに、僕の文章(バカ小説やエッセイ)とイラストを紹介するコーナーがあり、主にペイント(注:Windowsに標準装備のお絵かきソフト。当時はお金ないんだからしょうがないじゃないか!)で描いたイラストを載っけていました。


あひる…もといある日、1枚のイラストを描きました。
国民的人気マンガの悪質なパロディイラストです。反省しています。


コレがまたちょっとウケちゃいまして、オレの手を離れて雑誌に載るわ、某巨大サイトのトップページで紹介されるわ、エライことになったわけですよ。今は知ってる人はそう多くないと思いますが。


ただ、偏っているとはいえ、マンガのオリジナルへの愛があったからこそ描けた、と今でも自分では信じています。あのイラストでお金をもらったとかいうことも一切ありません。


これだけは書いとこ。関係者の皆さま、謝れ、と言われたらいつでも謝ります。
本当に、申し訳ありませんでした。




どんなイラストか、それは聞かないでください。