七夕だ - 新・バカの天才

この時点では、裸か服着せるか未定

今日もゴルゴ作り。

頭部分は大体出来たので、あの、イノシシ並のクビの太さになるよう、
紙粘土を盛りつけていく。目や耳など、細かい部分をどうするか、大いに悩む。
このまま紙粘土でフィニッシュまで持っていき、フィギュア制作界の常識(多分)
である「エポキシパテ」や「ラッカーパテ」を一切使わない、

紙粘土だけであなたも(園児でも)作れる(地球に優しい)ゴルゴ13

を極めるべきか。

ここまで細かい作業が出来ると思ってなかったからね、紙粘土で。

だって紙粘土だよ？紙粘土。

他に使ってるのは、水と彫刻刀、カッター、精密ドライバーとエンピツ(キャップ付き)だけ。

とりあえず購入はしてあるエポキシパテを使うか否か、その前に重大な問題があるのね。

「果たして紙粘土にエポキシパテがくっつくのか」

その実験をしてみないといけない。
丸めてちょっと切り込みを入れたパックマンみたいな形を作り、それにエポキシパテを
充填して球体に戻せるか、紙粘土が乾き次第実験予定。

それは置いといて、頭部は一段落したので、そろそろボデーに。

段ボールを細く切って丸め、テープで留めた芯材を作り、紙粘土を
それはそれは贅沢に、左官屋のごとく盛りつけていく。

画像をご覧になれば、大体の大きさはわかっていただけましょうか？
ただ、このままだとちょいと巨顔になってしまいそうなので、ボデーは
もう一回りほど大きくなる予定。

しかし、いかに仕事が休みの日とは言え、昼の日中から

手ぇ真っ白にしながら紙粘土相手に肉弾戦を挑んでいる30男は、
日本でオレただ一人だろ。